電気圧力鍋(ティファールのクックフォーミー6L)を使っていて感じるデメリット。

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電気圧力鍋を使って1年以上経ちます。便利で毎週必ず使っているほど気に入っているのですが、少ないながらデメリットも感じているのでご紹介します。

電気圧力鍋のデメリット

 他の家電と一緒に使うとブレーカーが落ちる。
  (※契約電流値が大きければ問題なし)
 大きいので場所をとる

 洗うのが疲れる。
 予熱に時間がかかる。

他の家電と一緒に使うとブレーカーが落ちる

うちは賃貸に住んでいて契約電流値が小さいため、キッチンで他の家電調理器と併用するとブレーカーがすぐに落ちてしまいます。

一戸建てや契約電流値が大きい住まいの場合は、問題ないですし、使っている電気圧力鍋の種類にもよると思います。

私が使っているのはティファールの電気圧力鍋クックフォーミー
消費電力は1,200W。

また、我が家ではアラジンの4枚焼きグラファイトトースターを使っていて、これで料理をすることも多いのですが、こちらも消費電力1,300Wで大きいです。
便利な調理家電があっても、同時には使えないのが不便です。ブレーカーが落ちます。

我が家で、電気圧力鍋と同時に使えない調理家電
 ・トースター
 ・炊飯器(圧力IH)
 ・湯沸かし器+電子レンジ
※湯沸かし器だけ、電子レンジだけなら電気圧力鍋と同時に使えます

同時に使えないので、使うタイミングを考えながら料理しないといけません。
特に炊飯器と電気圧力鍋が一緒に使えないのが辛い…。早めに圧力鍋でおかずを作っておいて、それからご飯を炊いたり…となかなか大変。
キッチン以外の部屋のコンセントを使えばいいのですが、それだと不便なのでキッチンに置いて使っている状態です。

圧力調理中にブレーカーが落ちて大丈夫!?と思いますが、クックフォーミーは圧力調理中にブレーカーが落ちても、ブレーカーを上げると自動修復して調理を再開してくれます。

賃貸などで契約電流値が小さいところに住んでいる場合は、注意が必要です。

大きいので場所をとる

コンパクトな電気圧力鍋も多いので、その場合は問題ないです。
クックフォーミー6Lは、大容量なのでその分存在感がすごいです。

クックフォーミー6Lのサイズ
 幅38.0×長さ35.0×高さ32.5(㎝)
 本体重量約6.5㎏

白ごはんなら10合炊けるので本当に大容量。
この大容量な点が一番気に入っている点ではありますが、当然キッチンで場所をとります。うちの狭いキッチンで電子レンジと同じくらいの存在感を放っています。

でも本当によく働いてくれるので、今ではどっしりとした姿が頼もしく愛着がわいています。

洗うのが疲れる

大容量な分、お鍋もとても大きいです。なので、洗うのが大変です。

部品は少ないし、お鍋も軽いので洗うこと自体は簡単なのですが…
大きいお鍋を洗うのは、気持ちが疲れます。

毎回洗うもの。お鍋+内蓋+内蓋付属品4つ

せっかく大きいお鍋を洗うのだから、クックフォーミーで作る時は少量ではなく、大量に作って作り置きをするようにしています。

そして洗う手間を減らすために、時間がある日は1日に2~3回連続で使います
1~2回は洗わないで使って、最後だけ洗います。最後は野菜スープなど油の少ないものを作ると、ほとんど汚れがなくなるので、1~2分でお鍋と部品が洗えます。

予熱に時間がかかる

電気圧力鍋は短時間で料理できるイメージがあります。よく宣伝でも、肉じゃがが3分でできる!とか見ますよね。

でも実際は必ず予熱時間がかかります「予熱時間+加圧時間」が実際にかかる時間です。
よく宣伝で言われているのは、加圧時間のみ。

この予熱時間が結構長く感じます。私が使っているクックフォーミーは予熱がかなり短い方ですが、それでも長く感じる。そして、予熱時間が何分かかるかは表示がないので分かりません。
加圧時間などによって異なりますが、例えば加圧時間10分なら、予熱時間が約7分で合計17分かかったりします。

イメージほど短時間ではできないなぁという感じ。
ただ、蓋をしてスタートボタンを押せば、予熱~加圧~完成までほったらかしなので、やっぱり楽です。

以上が私が感じているデメリットです。
冒頭にも書きましたが、一度にたくさん作れる、自動で圧力調理ができる、短時間で柔らかい煮物ができるなど、気に入っている点がたくさんあります。
それに比べるとデメリットは少ないなぁと思っています。

電気圧力鍋に対するご参考になれば嬉しいです。




※電気圧力鍋のメリットもまとめています。とくに離乳食作りで重宝しています!

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