祖父母を家に招待して1歳の誕生会。簡単&手軽でやってよかったことと、やらなくてよかったこと。

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1歳の誕生日は赤ちゃんが初めて迎える誕生日。毎日忙しくてもお祝いしたくなりますよね。
私は両家の祖父母を家に招待して誕生会をしました。

日々の育児だけでぐったりなので、無理せずに簡単&お手軽に楽しめそうなものだけ準備。それでも祖父母も含めみんなで楽しめたので満足です。

実際にやってみて感じた、最低限やってよかったこと、やらなくてもよかったこと、要注意ポイントをお話しします。

やってよかったこと

その1.一升餅。イベントは1つでも十分
その2.壁の飾りつけ。少しでもあるとインパクト大
その3.手作りケーキ
その4.写真や動画をたくさん撮る
その5.服装はなるべくお洒落する

やらなくてもよかったこと

その1.バースデーケーキを時間をかけて作る
    →ケーキセットが優秀
その2.大人用ケーキを当日買う
    →通販の冷凍が便利&お洒落
その3.食器を使う
    →使い捨ての紙皿でもいい
その4.プレゼントタイム
    →なくても楽しい。ある方が気を遣う

要注意ポイント

その1、一升餅は切り分けにくい
その2.祖父母への声掛けは早めが安心

やってよかったこと
その1.一升餅。イベントは1つでも十分

1歳のイベントは、選び取りや一升餅、プレゼントタイムなどたくさんありますよね。
やってあげたいけれど…毎日ヘトヘトでたくさんする気力がでません。
そこで、我が家は一升餅のお祝いだけしました。

結果的に一升餅だけでよかったなと感じました。誕生日は予想以上に赤ちゃんが疲れたから。

誕生会でやったのは、一升餅のお祝い・記念撮影・ケーキタイム・昼食でお開き。誕生会が終わると息子は超熟睡。次の日の昼寝も長く、夜もまた熟睡で朝寝坊。

誕生会は赤ちゃんもとても疲れるのだと実感しました。

祖父母は両家とも県外に住んでいるので会うのは月に1回程度。なので久しぶりに会う孫に大喜び。
抱っこしたり、泣かれたり、おもちゃで遊んだり。それだけであっという間に時間が過ぎました。

イベントを詰め込みすぎると赤ちゃんも疲れるので、少なく感じるぐらいでも案外ちょうどいいです。

準備が大変な一升餅は祖父母が餅つき機でついて持ってきてくれました!一升餅の話をしたら、作ってあげると言ってくれたのでとても助かりました。
なんとAmazonでこちらの餅つき機を新調して。とても立派だし美味しいし嬉しかったです。

やってよかったこと
その2.壁の飾りつけ。少しでもあるとインパクト大

部屋の飾りつけは時間がかかるし、お洒落にできる自信がない…と思ったので最低限やれる範囲で。
飾りは全て100均で購入しました。
夫と子どもと一緒に、フラグ・ペーパーファン・写真を壁に貼って、キラキラ風船を膨らまして完成。子ども楽しんでいてよかったです。

当日の写真スポットになるし、少しでもあると誕生日の雰囲気がでます。

キラキラ風船

写っていませんがこの飾りの下に子どもの写真をはりました

ペーパーファンは100均の画用紙と包装紙で作成。ホッチキスと両面テープで作るのは簡単です。

100均には風船の他に、キラキラクラッカーや誕生日用の紙メガネなど誕生日グッズがいっぱい売っていますね。恥ずかしい気もしますが、意外に盛り上がったりするので私は使うのが好きです。何よりお手頃で簡単です。

やってよかったこと
その3.手作りケーキ

ケーキは子どもも食べれるように手作りしました。大変だし、上手くできないし…と思いましたが、いい思い出になりました。
作っているところを子どもが不思議そうに見ていたり、祖父母が手作りを喜んでくれたり。

でも失敗したなと思うのは、簡単に作れるケーキセットを使えばよかったということ。詳しくは後の「やらなくてもよかったこと その1.バースデーケーキを時間をかけてつくる」に書いているので、良ければ見てみてください。

やってよかったこと
その4.写真や動画をたくさん撮る

両家の祖父母が久しぶりに集まるとなると、話が詰まったり、雰囲気が硬くならないか心配になります。でも、孫の写真や動画を撮っていると「笑ってー!」「どこ見てるのー!?」とか言ってなんとなく盛り上がります。

後から見返してもいい思い出になるのでおすすめです。

ただ、当日私はバタバタして写真を撮っている余裕無し。祖父母の他に義妹が来てくれていたので、写真係をしてくれました。
できるなら写真係は旦那さんや他の人にお願いするのが一番です

やってよかったこと
その5.服装はなるべくお洒落する

服装は普段着より、少しお洒落をしておきました。息子に着させたのはPOLOの襟付きシャツにチノパン。少しお洒落しているだけでお祝い感が出ます。

西松屋などでもお手頃なフォーマル着が売られていますね。
Amazonにも可愛いものがたくさん!女の子ならドレスとか可愛すぎます。


そして、義母から頂いた靴と、実家の母からもらった靴下を履かせました。祖父母からいただいたものがあるなら、それを着せておくとと喜んでくれます。

やらなくてもよかったこと
その1.バースデーケーキを時間をかけて作る

赤ちゃんにもケーキを食べさせてあげたい!と思って、手作りしたのですがとても疲れてしまいました。

作ったのは、ヨーグルト、食パン、フルーツを使ったケーキ。材料を買いに行って、ヨーグルトの水切りをしたり、当日朝から食パンやフルーツを切ってデコレーションしたり。慣れない作業で予想以上にバタバタして、疲れてしまいました。

後から気づいたのですが、簡単に作れるケーキセットが売られているので、それを使えばよかったと後悔。


よく行く西松屋にあったので、買い物ついでに購入しておけばよかった。Amazonでも同じものがあります。

赤ちゃんがケーキを食べるのは少しだけです。それなら簡単に作れるケーキセットは、忙しい誕生日当日に便利でコスパがいいとなと思いました。

やらなくてもよかったこと
その2.大人用ケーキを当日買う

久しぶりに来てくれる祖父母へのおもてなしに、と思って大人用にケーキを用意したのですが、当日の朝に買うのは大変すぎました。朝から赤ちゃんがぐずったりでバタバタ。


準備するなら通販のケーキや、日持ちするフルーツゼリーなどにすればよかったと反省。
Amazonにも個別に瓶に入っているケーキや、カットしやすそうなホールケーキなどいろいろありました。前もって注文しておけばよかったです。


やらなくてもよかったこと
その3.食器を使う

久しぶりに義理の両親にも来てもらうので、失礼のないようにと思って食器を使いましたが、使い捨ての紙皿も使えばよかったと後悔。

汁椀やケーキ皿、コップ、カトラリーなど。すべて食器を使いました。
でも人数分の食器セットがないので、形・大きさがバラバラ。

そして賃貸でキッチンが狭いので、たくさんの食器を出す・洗う・拭くだけで大変。手伝ってもらうにも、他の人が入れる隙間もありません。
お茶を出すのに時間がかかってしまったり、逆に気を遣わせてしまいました。

最近はしっかりした紙皿や、プラスチック製の使い捨て食器もありますね。少し割高ですが誕生日用の可愛い使い捨てセット(Amazonのページに飛びます)もいろいろ。

義母・義父は細かく言わないタイプの人だし、ケーキを食べる時だけも使い捨て食器にしたら、スムーズに準備できたし体裁もそれほど悪くなかったなと反省。

やらなくてもよかったこと
その4.プレゼントタイム

プレゼントを渡すのは、誕生会のビッグイベントですよね。でも我が家はプレゼントタイムなし。
結果的にしなくても、子どもも祖父母もとても楽しんでくれていました。

しなかった理由は気疲れしそうに感じたからです。
両家の祖父母でプレゼントに差が出て気まずくなるかも、プレゼントをお願いするのは気が引けるなどいろいろ調整するのが大変に思いました。

プレゼントは個別にいただきました。
義理の祖父母からは、靴をプレゼントしたいと聞いていたので、他の日に一緒に試着に行ってプレゼントしてくれました。実家の祖父母は誕生会にお祝いを包んできてくれて、見えないところでさりげなく渡してくれました。

親からはバランスバイクをプレゼント

私たち夫婦からは誕生会の前に子どもにプレゼントを渡してしまいました。それで遊ぶ姿を見て、祖父母もとても楽しそうでした。

プレゼントは無くても、音の鳴るバースデーカードを持ってきてくれたり、ケーキでお祝いしたり。祖父母の祝福の気持ちが伝わってきて、子どもも照れたり、嬉しそうにしていました。

要注意ポイント
その1.一升餅は切り分けにくい

一升餅のお祝い後は、切り分けて配りました。これが意外に手間がかかります。

一升餅は大きい&硬いので、野菜を切る感じで台所のまな板でチャチャっと切ることはできません。
予め切り方をネットで調べておいて、切り分けたお餅を入れる袋を用意しておくとスムーズです。

私は一升餅本舗さんのこちら↓の切り方を参考にさせていただきました。
https://www.1-mochi.com/user_data/cut.php

一升餅は前日についたものなら包丁でそのまま切れました。包丁にお餅がくっつきますが、お湯を少しかけると洗いやすいです。
切った後はその日のうちにすぐ冷凍すると解凍しても柔らかく食べれます。硬くなってから冷凍すると解凍しても硬くなってしまいます。

要注意ポイント
その2.祖父母への声掛けは早めが安心

両家の祖父母への声掛けは、誕生会の一か月前くらいにしました。祖父母ともまだ予定が空いていたので即日時が決定して安心しました。

祖父母も誕生日はどうするか少し気にしていたみたいでした。具体的に決まっていなくても、誕生会をするなら、とりあえず早めに声掛けして日時を決めたいですよね。日時調整に時間がかかると、昼食やケーキの注文なども遅れてしまいます。

さいごに

簡単なことだけしましたが、それでも毎日忙しい中で初めての誕生会の準備は大変でした。
それでも子ども、祖父母、夫が楽しんでいる姿をみるとやってよかったと思います!

子どもの初めての誕生日、少しだけがんばって準備してみんなでお祝いしてあげたいですね。この記事が少しでもお役にたてれば嬉しいです。

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