年少から続けてるZ会。年中6月号が届きました!
さっそくやってます。どんな内容だったか、子どもの様子と合わせてご紹介します。
6月号の教材
教材は少なく見えても、ボリュームはかなりあります。
ワーク教材は48ページ、体験課題型教材は25ページ。
写真の他に、スマホ等を使ってやるデジタル教材と、ひらがなワーク(4~10月受講者の特典教材)もあり。
たくさんあるので、毎月終わるのギリギリ…。X(旧Twitter)見てたら、結構早く終わっているご家庭もあってすごいなと思います。
ちなみに我が家の各教材が終わった日です。ついついのんびりやってしまう我が家。最後追い込みでがんばった!
・かんがえるちからワーク:6月27日
・ぺあぜっと :6月28日
・ぺあぜっとシート :6月14日
※デジタル教材とひらがなワークも6月中に完了!
かんがえるちからワーク
最近ひらがなに慣れてきて、ひらがなを書く問題は前より早く終わるようになりました。
でもお気に入りの問題はひらがな練習より、論理の問題。
いつも前から順番に問題をやらずに、好きなページから解いてます。前から順番にやる方がいいと思うけれど、本人の希望なので。
今月も、論理の問題が気になる息子。でも論理の問題は、考えるものが多くて時間がかかるんですよね。
途中で嫌になって、「やっぱりもう止めとく」と言ったり。でも面白そうに見えるみたいです。さすがZ会。
嫌いにならないように、私がヒントを出しながら解いています。下の写真は論理の問題で「迷路」。迷路はよく問題に出ます。
今月はスタート地点が2つあり。どちらがゴールにたどり着くか答える問題。「どちらかはゴールにたどり着かない」というのは、初めて。
ゴールできずに最初は少し戸惑っていましたが、もう一つのスタートも試してみたら?とアドバイスすると、できてました。
6月は、問題の意味を理解するのに時間がかかる問題がいくつかありました。少しずつ難易度がアップしてきている…。
今月もいろいろな問題があって面白かったです。問題の割合をご参考に載せておきます。
数・形・論理の問題は今月も充実しています。
「ことば」というのは、ひらがな書きなど。「そのほか」は、生活、自然、表現(絵をかく)など。
ちなみに、ひらがなは特典教材の『ひがらがなだいすきワーク』でも練習してます。後ほど記載しています。
Z会のワークは量が多いけれど、いろんな分野の問題があって飽きずにやれるのがいいところ。
子どものお気に入りの分野や、そうじゃない分野も分かります。
息子は論理と数がお気に入り。でも「形」問題は、年少のころからノリが悪かったので、先月図形パズルのおもちゃを買いました(下の写真)。
おもちゃだとやる気がでる息子。「面白そう!」と息子がノリノリで選びました。簡単で面白かったです。新しいおもちゃは親もテンションが上がる。
そして意外にも、今月は図形問題からやってました!そして、スラスラ解いている。図形に興味もってくれてよかった。
【ご参考】図形パズルの詳細です→「Monte+ モンテッソーリ式 さいしょのずけいパズル算数教材」(楽天市場より)
ワークは幅広い分野の問題があるので、苦手そうな分野に早く気づけます。後回しにしている問題が偏っていたり、解くのに時間がかかる分野があるなど。
苦手そうだなと感じる分野があったら、今回みたいにおもちゃを投入したり、普段の会話で声掛けを意識したりしています。
Z会のワークは難しいイメージがありますが、そんなことありません。実際は、単純問題と複雑問題の両方がある感じです。
単純ですぐできる問題も多いです。得意な問題は、解くのに1分かかりません。絵だけ見て1人で解ける問題も多いです。
下の写真は、合うものを線で結ぶ問題。文章を読んで、知っていれば比較的簡単です。文章は私が読みました。即答するのりもの好きの息子。
一方で複雑な問題もあり。たとえば、条件がある問題や、いくつか試行錯誤がいる問題。
問題文の読解力も必要です。たとえば下の写真の問題。
書かれていることば(「すいか」)の中から、いきもの(「いか」)を探すという問題。
まず、「す・い・か」と一文字ずつ平仮名を読む。さらに、絵のいきもの全てを見て、その中から「す・い・か」と同じ平仮名があるいきものを探す。
問題文を読んだだけでは、息子は「まったく、わからない!」と宣言。問題の意味をわかりやすく説明して、一緒に解きました。
この問題は、特につまづきやすい問題として、保護者向けの詳細なヒントあり。今月はあらかじめ読んでいたので、余裕でヒントを出す私。
問題文が理解しづらい問題は、息子がつまずきやすいです。でも、小学校になったら文章題が増えるしね。今から少し練習したらきっと役立つはず。
今は1人でできなくてもいい、いい練習になってると思うようにしてます。じゃんじゃんヒント出してます。嫌いになってほしくない、自信もってほしい。
ワークにも保護者向けにヒントの出し方が書かれてます。
簡単な問題で気分が上がってくれるおかげで、少し難しい問題にも挑戦できてます!
個人的には、Z会のワークは難しいというより問題数が多いです。ワークだけでもZ会は50問ほどありますが、こどもちゃれんじは15問以下。
10問ちょっとのワークなら、子どもも親もかなり楽にやれると思います。
こどもちゃれんじとZ会の違いは、こちらの記事に書いています↓
Z会の教材は本当にボリュームたっぷり。親向けの冊子まである。全部やれなくてもしょうがないと思ってしまう私。でも全部やった息子は本当にすごい。
でも全部やらなくても、半分でもしっかり力がつくと感じています。それくらい良いワークです。やれるときに、少しでもやれればオッケー!と思っています。
あと、今月もシールは少なめ。
たまにシール問題をやりたがるので、ちょうどいい分量。
ワークは無料でお試しできます。公式HPZ会の通信教育<幼児向け>から資料請求すると数日で届きます!
ぺあぜっと
ぺあぜっとは、体験型のワークです。工作や自然体験などを親子で一緒にします。
ぺあぜっと大好きの息子。6月は家の中で「音をさがす」という課題がありました。
ある日、ぺあぜっとしようかと言っていたら、「今日、雨ふってるやん!おときく問題あったのよね、あれやろう!」と言い出す息子。
そんな問題あったかなと思ったけれど、ありました。さすが、ぺあぜっと好き。ぺあぜっとのことは、よく覚えていて驚かされます。
雨の音や、車が走る音、扇風機の音、いろんなおとを一緒に耳を澄まして聞く。
窓から一緒に外を眺めて、目を閉じて、いろんな音と息子のかわいい声が聞こえきて、幸せでした。めっちゃいい体験課題やん。
ぺあぜっとの問題は、やる前は少し面倒くさく感じるのですが、やってみるととても簡単で面白いです。5分位で終わるのも多い。親子でいつも笑ってやってます。
子どもがやろうって前向きに誘ってくれるおかげで、お母さんもやってみようって楽しめています。
ぺあぜっとシート
ぺあぜっとシートは提出課題です。メールでZ会に提出すると、担当の先生から添削結果が返ってきます。
今月は息子が眠たいときにやったので、あまりやる気が出ず。でも次男が昼寝中でチャンスだったので、やりました。
次男が起きていると、乱入してきて一緒に書いたり、大惨事になってしまう危険があるのです。提出物なので用心。
今月のテーマは「やわらかいもの」。ちょうど朝にねんどで遊んでいたので、ねんどがやわらかいという話に。3分ほど話して、絵をササっと書いて終了。
うん、大胆な絵。黄色い粘土と、やわらかい雲を書いてました。眠そうだったし、嫌がっても困るので早めに切り上げました。
デジプラ(デジタル教材)
タブレットなどで取り組む、デジタル教材。英語の問題のみ毎月配信で、それ以外の問題は年4回だけ配信されます。
家では、スマホやタブレットで学習することがない我が家。物珍しくて、毎回興味津々。
ただ今月の問題は、息子には難易度高め。
下の写真は、ひらがなを並び替えて言葉をつくる問題。息子はじっと問題をみて手が止まる…。スマホの操作にも慣れていないので、余計に時間がかかる。
「お母さんがやって!」とヘルプを出してました。一緒にやって、ヒントを見て、できました!全部の問題をやった息子えらい。
英語の問題は、楽しそうにやってます。絵が動いてアニメーションになってます。数分で終わります。
こどもちゃれんじEnglishのDVDとかとよく似た感じ。もっとシンプルですが。ちょこっと隙間時間で使ってます。
ひらがなだいすきワーク
4~10月受講者の特典教材です。ひらがなを重点的に練習できて助かります。シールもあります。
息子はひらがなワークは飽きやすいのでシール必須。4月、5月とあまりやる気がでないこのワーク。6月も自分から「やろう!」と言うことは少なめ。
でも、かける字が増えるとやっぱり嬉しそう。難しい部分は一緒に書く、それ以外は自分で書く、と練習のリズムもできてきました。
ひらがな練習は、問題文を読まなくてもできるので親は楽ですね。横に座っていなくても、一人で取り組んでくれます。
以上が年中6月号の感想です。4月号の感想や、他の月の感想も記事に書いています。ご参考になればうれしいです。
Z会が気になったら、公式HPZ会の通信教育<幼児向け>から無料のお試し教材をぜひ。電話勧誘など全く無かったです。
我が家も始める前は、Z会、ちゃれんじ、ポピーなど取り寄せて、子どもに見せてみました。
わが子は案外ポピーは好みではなくて。ちゃれんじは付録が気にいってました。実際に合っているか見れてよかったです!