Z会幼児コースの年少では、毎月絵本が届きます。息子はこの絵本がハマって、何度も読んでいました。
最初は普通の絵本だと感じましたが、多くのことを学んだと後から気づきました!
年少教材は、「ぺあぜっと」が有名ですが、個人的にはこの「絵本」もよかったです。軽い付録っぽく見えますが、侮れません。何度も長く使えてかなりいいです。
Z会お試し教材では絵本も無料で貰えます。公式HPZ会の通信教育<幼児向け>からどうぞ!
小さめサイズが◎
中身もいいですが、サイズ感が便利だったので、結果的に何度も読みました。お出かけに使いやすかったことが、何度も読んだ大きな理由です。
本の表紙に「いっしょにおでかけブック」と書かれている(写真下)とおり、小さめサイズで持ち運びに便利です。こういう小さいサイズの絵本は重宝します。
外出時の待ち時間や、電車の移動中に読んだり。家の中でも、テーブルやベッドの上に置きっぱなしになっても、あまり気になりません。
家の外でも中でも、邪魔にならず気軽に読めます。
子どもの小さい手でも、楽にペラペラめくれるのもいいです。2歳の次男でも、自分で持って見れます。小さい手で本を持って、じっと読んでる姿が可愛すぎる。
あと、市販の本とは違って、表紙も中身と同じ薄い紙でできています。破れやすいですが、その分軽いし、かさばりません。
もう年中さんになり、何度か読んでしまったので、今では車に乗せっぱなしにしています。ドアポケットに全12冊(12か月分)が余裕で入るサイズ。
毎日車に乗る我が家にぴったりです。子どもたちが気が向いたときに出して読んでいます。
登園のときや、公園にいくときなど、しょっちゅう見てるよ
どんな内容?
内容は、物語も面白いですが、特徴的なのはクイズがいくつもあったり、幼児の興味を引きそうな絵が満載なところ。
毎月送られてくるので、テーマは当然季節に合っています。入園時期の4月はクレヨン、梅雨の6月は水、冬の2月は雪といった感じ。どれも子どもが好きなもの。
8月はひらがながテーマでした。夏になると通っている園で、ひらがなを知っている子が増えてきていました。
お勉強要素が含まれている
絵本型教材なので、ひらがなや、数、形などお勉強要素が、どの月にも含まれています。
例えば、4月のクレヨンなら、クレヨンが1本ずつ増えていく話(数に触れる)になっていたり。クレヨン3本で三角形、4本で四角形の絵が隅っこにかかれていたり(形に触れる)。
ほかにも、端っこにクイズが書かれていたりします(下写真)。「~はどこにあるかな?」と絵の中から指定のものを探したり。なぞなぞがあったりと、本によってさまざま。
「~はどんなきもちかな?」といった国語の問題みたいな、お勉強っぽい内容もあります。
息子は探すクイズや、なぞなぞが好きです。お勉強っぽい問題はあまり乗り気ではないけど、母が読んだときは仕方なく答えている感じ(例えば下の写真)。いい練習になってます。
クイズがあるため、どのページをめくっても、楽しめるようになっています。最初から最後まで読まなくても、達成感みたいなものがあります。
途中で終わっても満足できるよ!クイズに正解するのが大好き
外出先で読むと、タイミングが合わずに最後まで読めないことが珍しくないですが、全然平気です。おでかけブックと書かれているだけあって、上手く考えられているなと実感します。
ほかに、ミニ図鑑っぽくなっていることも。毎月ではないですが。図鑑の雰囲気で、いろいろな動植物が紹介されていることがあります。親子で図鑑に触れるいい機会になりました。
下の子が生まれたのもあって、親子で一緒に図鑑を見る時間がほとんどなかった我が家。でも4歳近くになったころから、息子が自分で図鑑を見るようになりました。
Z会の絵本で、図鑑に親しみをもてたのがよかったのかも!?園の先生のおかげだったり、お友だちの影響とか、実際は分かりませんが。
我が家のお気に入り4冊
ベストセラーはこの4冊!(下写真)一人でも何度も読んでいます。
何度も読んでボロボロに。小さいうちは絵本は消耗品だと思うことにしています。
扱いが雑なので、よく破れます。テープで直しておいてと言ってくる子どもたち。ボロボロでも読んでいます。こんなに気に入ってくれて、母は嬉しいよ。
長男は年中になりましたが、今でも好きです。
次男も1歳過ぎから気に入って一緒に見ています。お兄ちゃんが読んでいるから気になるのか。内容が1歳でも分かりやすいのか。
まさか1歳から気に入ってくれるなんて、ラッキーというか。長男のときに受講しておいてよかった。Z会もこんなに重宝しているとは思っていないでしょう。
でも断トツのお気に入りは、おためし教材でもらった「とことこおかいもの」
実は一番のお気に入りは、Z会受講前に資料請求で届いた「とことこおかいもの」(下写真)です。さすがおためし版、力が入っています。
面白くない、ハマらないという声もあるので、我が家は、Z会年少の絵本と相性がいい方かも。おためし版で、反応が悪くなかったので受講したのですが、正解でした。予想以上に気に入ってくれました。
お試し絵本を届けてくれるのは、資料請求してよかったと感じてる点です。公式HPZ会の通信教育<幼児向け>から無料で資料請求できておすすめです!ワークも届いてたっぷり試せます。
ちなみに、あまり好きではない絵本もあります。個人差なのでしょうか。我が家はこの2冊(下写真)は数回しか読んでいません。
母はとても面白いと感じるのですが。これから好きになってくれるかな!?
冒頭でも書きましたが、Z会年少コースの絵本教材は、後から良さを感じました。届いた月は、「悪くはないけれど普通の絵本」という印象。
でも、数か月経ってから、「子どもが興味をもって繰り返し読み始めた」ということが、我が家ではあるある。ワークと違って何度も使えるのはいいです。
親子や兄弟で読んでるうちに、いろんな思い出もできて、ボロボロでも捨てられず大事にしている私。
以上が、Z会年少の絵本についてです。Z会の他の記事も書いているので、ぜひ!