離乳食と食物アレルギー

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離乳食を始めるときは、アレルギーが心配です。

改訂版 食物アレルギーをこわがらない! はじめての離乳食 』(2019年出版)の本は、アレルギーの基本が分かりやすく書かれています。

食材毎に与える時期や注意点が簡潔にまとめられていて、新米ママの私でも分かりやすいです。簡単な調理方法も載っているし、写真が多く、気になったの時にパパっと確認できます。

パンは後期からが安心

パンは離乳食初期(5~6か月)からOKと記載されている場合がありますが、この本では中期(7~8か月)からです。

私はネットなどの情報をもとに、息子が生後5か月になった時に食パンを一口食べさせました。幸いにもアレルギーは出ませんでした。

ただ離乳食でアレルギーが出なくても、成長過程でアレルギーが出るのではないか…とやはり心配になり、念のため中期まで与えるのを止めました。

この本では、他の本やネットに書かれているより、食べさせる時期が遅めのスタートの食材が多く、慎重派の私に合っていました。

一覧表で進め方を簡単にチェックできる

〈「おすすめ食品」の時期別早見表〉がとっても便利。

例えば鶏肉なら、ささみ(7~8か月ごろ)→ささみに慣れたらムネ・モモ(7~8か月ごろ)→ムネ・モモに慣れたらレバー(9~11か月ごろ)で、与え始めるおすすめ時期や目安量が異なります。

他にも、乳製品ならプレーンヨーグルト・牛乳・カテージチーズ・スライスチーズで、時期別の目安量があります。

卵、肉、魚、おかゆ、野菜、海藻類など、全てがまとめて1つの表になっているので、コピーしてキッチンに張り付けて、調理しかながらサッと確認しています。

アレルギーに関する情報は、年々変化しています。アレルギーに関する本もたくさんあるので、どの本を参考にしようか迷ってしまいますよね。この記事が本選びの参考になれば嬉しいです。
今回紹介した本『改訂版 食物アレルギーをこわがらない! はじめての離乳食 』はこちら>

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