1歳からトイトレ開始!洋式おまるは座らせるのが簡単で1歳にぴったり。

大変だと聞くおむつ外し(トイレトレーニング)、我が家は長男・次男ともに1歳過ぎから始めました。

おまるはコンビの「洋式おまるでステップ」。和式スタイルをよく見ますが、あえて洋式です。

とても使いやすくて、長男次男と愛用しています。「洋式おまる」のメリットとデメリットをご紹介します。

※記事内でおまるの写真を載せています。きちんと洗って清潔にした上で撮影しています。

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メリットとデメリット

メリット

・家のトイレと同じ形で、トイレ慣れしやすい
・洋式なので、大人の真似をしやすい

・蓋が閉まるからリビングに置きやすい
・座るだけなので1歳でもトイトレを始めやすい
・おまるだけれど、後々補助便座と踏み台になる

デメリット

・和式おまるのような握るところがないので落ち着かない
・和式おまるに比べて価格が割高

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トイレトレーニング開始!

長男のときにトイトレを初めて驚いたのが、全く座ってくれないことです。服を着ておむつをつけた状態だと座るのですが、おむつを脱ぐと全く座らず…。

それでも2週間経つと、やっとご機嫌で座ってくれるように。1日に1~2回おむつを変えるタイミングでちょこっと座らすことを根気強く続けると慣れました。

座る練習なので、おまるはリビングにおいてました。おむつを替えるとき、おまるが近くにあると楽です。

でもまだ座るだけ。用を足せる日がくるのを信じて、気楽にトイトレ続けます。

<追記その1>
トイトレ開始から1か月経つと、偶然ですがおしっこ成功。やったー!思いっきり褒めました。

偶然でも少しずつ成功する回数が増えていきました。3か月経つと、初めておまるで「大」のほうも成功!やっぱり偶然だしちょびっとですが。

1歳4か月で成功したので思っていたより早く成功。本人もおまるを気に入っているようなので、このまま続けていこうと思います。

<追記その2>
その後、3歳になる前におむつが外れました

今思えば、トイトレは「まずはおまるに座る」ことが一番大変でした。おまるを気に入っていたのでよかったです。トイレ嫌いだと親子ともに嫌になるので。

おまるに慣れたら、あとは体力勝負でした。親子ともに、嫌なときや疲れているときは無理せず、でもがんばって続けてました。

長男4歳の今は、家でも外出先でも、勝手に一人でトイレに行って、出てきてくれます。特に「大」の時はめちゃくちゃ楽です。

今は次男のトイトレ中です。現在2歳3か月。トイレで補助便座と踏み台として愛用しています。まだまだおむつ大好きですが、気長にトイトレしてます。

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自分専用トイレでお気に入り

まずはトイレに慣れさせるのが大変なトイレトレーニング。

洋式おまるで良かったのは、1歳の息子が自分専用トイレのように気に入ってくれたことです。

家の洋式トイレと同じ見た目なので、子どもがトイレと認識しやすいです。

息子は私がトイレに行くとついてくるので、「○○くんのトイレはあっち。かっこいいのがあっていいね。」と言うと、得意げな顔をしておまるを見たり持ち上げたり。

服とおむつを脱ぐと最初は嫌がって座らなかったですが、気に入っていたので2~3日すると座るようになりました。

2週間経つと慣れてきたようで、冬の寒い時でしたが落ち着いて座るようになりました。

蓋を閉めた状態も家のトイレに似ています
見た目は家のトイレと同じ

大人の真似をして座る

トイトレ開始して2週間すると座るようになり、冬でも息子は寒さに負けず座っています。

洋式おまるのいいところは、家の洋式トイレと同じなので大人の真似をして座りやすいところ。

パパかママが犠牲になってトイレするお手本を子どもに見せると、真似しやすいです。

おしっこはまだ滅多に出ないので、ほぼ座る練習になっています。座るだけなので、おまるはリビングにおいています。そのほうが、練習が断然楽です。

コンビの様式おまるは蓋をしめられるので、リビングにおいても違和感がないです。リビングにあると、子どもも安心して練習できます。

おかげで、長男次男ともにトイトレ開始がスムーズでした。蓋があってリビングに置きやすいのは、私が一番気に入っている点で重宝しています。

\リビングに置きやすい


1歳でも簡単。跨がず座るだけ

息子がハイハイより歩く方が多くなってきたタイミングでトイトレを始めることにしました。

1歳だとまだ跨ぐのは結構大変。息子には、跨いで座る和式おまるより、座るだけの洋式おまるの方が簡単でした。

トイレに慣れさせる&おまるに座る練習には、跨がず座るだけの洋式おまるが、スムーズに進められます。

特に歩き始めたら早めにトイトレを始めたいと思っている方にはぴったりだと思います。

補助便座と踏み台にもなる3way

おまるの裏側には踏み台が収納されています。

おまるで用をたせるようになったら、次は補助便座と踏み台にして家のトイレ練習に使えます

下の写真のように、おまるの便座を外せます。家のトイレの便座にセットして補助便座に。慣れているおまるを補助便座にできるので、トイレ慣れしやいです。

便座を外せる。補助便座として使えます。
家のトイレの便座におくだけ

家のトイレの便座に置くだけなので簡単です。ちなみに落ちたりしたことはないです。

長男は3歳になったら、自分で補助便座をセットできるようになりました。

さらに、裏側に収納されている踏み台を外して、おまるにセットできるんです!これは最初、かなり驚きました。ぐらつかないしっかりとした踏み台になります。

左側が踏み台。おまるの裏側に収納されている
おまるの蓋をして上に踏み台をセット

おまるの蓋をした状態で、踏み台を上にセットします。次男2歳4か月(身長91cm)が座ると、足がぴったりついてちょうどいい高さです。

息子も「トイレが変形した!」ってテンションが上がり嬉しそうでした。変形するロボットのおもちゃとか好きなので、ツボにはまりました。

子どもの身長が伸びてきたら、踏み台を外せば、高さが低くなります。おまるの蓋は閉めたまま、踏み台として使います。男の子が立ってトイレするときも便利。

踏み台を外した状態

少し分かりづらいかもしれませんが。詳細はこちら↓ご参考にしてください。(楽天のコンビ公式サイトの商品ページに飛びます)


家のトイレ練習を始めて気づいたのですが、踏み台はかなり使えます

子どもが踏み台を登って、自分でトイレに座れるし、座っている間も足がつけるので安定します。子どもがとても楽です。

男の子は立ってトイレ練習するときも踏み台は必須

2歳の息子(身長91cm)は、踏み台をおまるにセットして立ってトイレ練習。高さピッタリです。

ちなみに洗うのは簡単です。中桶を外して洗えるので、丸洗いの頻度が少なくてすみます。

中桶を外した状態(中央が中桶)

握るところがない&割高

和式おまるには握るところがついていますが、コンビの様式おまるにはついていません。

握るところがあった方が、子どもが力みやすいと思います。

おまるで練習するのを見て気づいたのですが、最初はおしっこを出すのにも力がいります。じっと力をいれて集中してだそうとがんばってます。

握るところがあったら、力みやすくて良さそうだと感じました。なくても、できてはいますが。トイトレの最初はあると便利かも。

でも逆に握るところがあると、おまるを卒業して、補助便座としてトイレにセットしたとき邪魔になります。

握るところがないほうがサッと座りやすいです。

もう一つのデメリットは、和式おまるに対して割高なこと。価格は約6,000円。和式みたいに跨ぐおまるなら安くて3,000円以内でもあるので。

でもコンビの洋式おまるは、補助便座&踏み台としても使えます。コスパがよかったと感じています。

何より息子が自分専用トイレとして気にいってくれているのでよかったと思っています。

\トイトレがスムーズにできる!/